看護に携わる方とのファシリテーション研修

昨年に続いて今年も看護に携わる方たちとファシリテーションの学び合いをご支援させていただいています。
チーム医療が大きく謳われることになり、医療現場でのファシリテーションのニーズが高まっていることを感じています。

今回は、基本的なところから、実践的なワークまで、じっくり2日間かけて学ぶファシリテーション講座。

いつも思うのは看護に携わる方たちの学びに対する真剣な気持ち。
でも今回はちょっとだけ、上司に言われて来ました、という方も混じっていましたが。そんな方たちも含め、みんなで真剣に対話を作り出すためのスキルと心を繰り返し繰り返し練習します。

ホワイトボードを各グループに配置できることは大変ありがたいことです。
書き出すファシリテーションは、最初の一歩として一番踏み出しやすく、実践体験があがるのは、私自身の体験からも実証済みです。

最後には、参加者から『うちにはファシリテーターという役割はいたけど、ファシリテーターじゃなかった』という気付きの言葉をもらいました。
その言葉から、ファシリテーションというものが伝わったのかな、と感じることが出来て嬉しかったです。

明日も別のお客様とファシリテーションの学び合い。楽しく良き場になりますように❣️