女子大生とファシリテーションの学び合い

熱い教授の想いを受けて、女子大生にむけたファシリテーションの学び合いを実施してきました。

なんというか、ファシリテーションは現場といいますが。今日はそれを本当に実感した一日でした。
全てが想定通りに進まなかったからこそ、そのリアルなプロセスを扱う。ここに大きな学びがあります。
その時の場の熱の変化がまだ体に残っています。

プロセスを感じとってもらいたくて、今回はグラフィックレコーディングを取り入れました。
ファシリテーションでとても重要な概念でもあるプロセスとコンテンツの話をもってくるか、どこにグラフィックレコーディング(グラレコ)を入れるか、プログラムデザインは、ギリギリまで悩みましたが、ふりかえりをもとに、見直す点はあれどいい流れが出来たと思います。
グラレコも今までの体験では一番場を促進に活用できたグラレコになったと思っています。
ただの記録じゃなく、学生たちの学びを間違いなく促進できたという実感があります!
プロセスを体験するにはタイミングのよいフィードバックが場に起こることが重要な鍵です。

先生が言っていた言葉から感じたこと。
コンテンツ×プロセス。コンテンツだけを追求しがちな学術機関こそ、プロセスを学ぶ機会にすべきなのでは?
それが本当のアクティブラーニング。