屋久島マインドフルネス4日間の旅。

ファシリテーターとして尊敬してやまない中野民夫さんの本然庵で過ごす、屋久島4日間の旅。

一杯自然に触れて、一杯ご飯を食べて、一杯自分の体を感じて。
色々なことが頭をめぐり、涙も流し。
最終的には、背伸びはしないで、今までの私もいいじゃん。
でも、ちょっとゆっくり丁寧に生きる。

岩を上る、風がふく、立ちすくむ。でも、多分大丈夫という安心感。
安心安全ってなんだ?の一つの答えだったかもしれない屋久島。

誰も置き去りにはしない。

おかげで得意でなかった山登りが初めて楽しいって感じました。

4日目にして、ぐっと近づいた仲間たち。
急にはこの状態にはならないんだろうな。ここまでのプロセスの交換があってこそ。
丁寧に、一歩一歩の意味を理解し合いながら進む道。
ワークショップのプログラムを作る時と同じ。

美しく生きるコツ。焦らない。比べない。詰め込まない。
時間が勿体ないって目一杯詰め込んでた毎日だった。けど、何が勿体ない時間なのかを考えた。

千年もの時間、大地に根をはり、精一杯生き抜く杉。

丁寧に味わう。

海の温かさと川の冷たさの違いを味わう。
太陽の光も、土のひんやり感も。葉の揺らぎも、若芽の眩しさも、海の碧さも。
そして、歩くことも。

この時間を共に過ごし語り合ってくれた仲間に心より感謝。

大転換・・くるかな。
いつかね。