民主主義って?話し合い、学び合い、共にミライをつくる。
昨日参加した場から惹きつけられた言葉を記録としてメモ。
『とじることなく、ひらく』『かかわりしろ』をつくる。
『特定の誰かがガーっとやるのではなく色んな人がゆるやかにつながる・そしてつくりだす』
『練られた民意とは、正解はわからずとも悩むことが大事。悩みながらも練り上げるプロセスに参画する。それが自分事(=アクション)につながる』
アクションだけを求めてもつながらない。行動はおきない。活性化もしない・・ということですね。
でも、共に悩むプロセスをひらくことができない組織が多いのではないでしょうか。
悩むところを見せたくないのか?、悩むのは自分たちだけでいいと思っているのか?
・・・特定の人がガーって頑張って、一部の人にこっそり聞いて、そして”みんな”の意見をきいたつもりになってしまうことが起きているような気がします。
『民主主義とは、みんなのことをみんなできめたことにするための理念・制度・運動』
『入力の正統性は包摂と対等。出力の正当性はみんなのためになっているか?ということ』
『そして「みんな」という枠組みを問い直すこと』
ファシリテーションの意義は「みんな」という枠組みを問い直すこと。
ここに居ない人もみんなの中に入っている意識をもつ。
ここに聴こえていない声があるという前提で語り合う。そして「みんなの当たり前」を問い直す。
その「当たり前」がどこからやってきたのか?いつのことだったのか?その当たり前を大切にしたい思いとは何だろう?
ナラティヴを学び、少しこの当たり前というものに対するオルタナティヴな眼を持ちつつある気がしています。
『市民とは「自分たちの未来を他人任せにせず共に創っていく人」』