『場から未来を描き出す』の出版記念イベント

昨日は『場から未来を描き出す』の出版記念イベントに参加しました。
どの場においてもですが、学ぶことは「あり方」。
場を信じて自分を開く。そのためにも自分を信じる。
つまり知ること。自分の中の多様性を許す、って矛盾に気づくってことなのではないかと思う私がいます。
でも、自分の中の矛盾を許す以前に目をつぶってしまうこともあるかもしれません。

これまでファシリテーターとしては、場に出た言葉を丁寧に書くことを大切にしてきたのですが、この本の中には「エッセンスを描く」とか「あえて描かない勇気」とか・・・むずかしいですね。。
場をイメージで捉えて描くというのは、先週やったナラティヴ・セラピーのダイアログ読書会で「映像として捉えて外在化している」という話と繋がったような気もしています。
ナラティヴでお話を聴くときも、頭に映像をイメージしているので、それを可視化しているのかもしれません。

ただ、最も大切なのは、描く前に、どう場と関係を作り、どう場に戻すか・・・です。

コロナ禍で入手したタブレット。オンラインセミナーのノートとりで実践練習中です。
修行は続きます。