対話を止めないことから生み出されるものを信じて。

3月最終日、世の中的にも年度替わりの本日、3年間にわたる戦略づくりのプロジェクトが一区切りしました。

始まって早々に世の中がコロナ禍へ突入。そこから、試行錯誤を繰り返してきた3年間でした。そして、色んなことを学ばせてもらった3年間でした。
初年度は研修という枠組みの中でしたが、二年目以降はご自身たちの運営による話し合いの場づくりに伴走支援する関わり方になりました。
オンライン環境での関係づくりから、合意形成まで。
慣れないこともたくさんあったと思います。数えてみたら、定例という形では100回を超え、その準備の打ち合わせも含めると、どんだけ話し合い続けてきたことか。

対話を止めない、そうすれば、生み出されるものはきっとあります。
ほんとにプロジェクトメンバーの皆さんは、その役割からのプレッシャーもある中で、諦めずに、気概をもってこの場に向き合い続けてくれたなぁ、と感謝しています。

やれなかったこと、やれたこと、私自身もふりかえることの多いプロジェクト支援でしたが、でも、最後まであきらめずに寄り添い続けたことだけは自信をもって自分を「認証」したいと思います。
これまでお疲れ様でしたという労いの言葉と、新たな関係性が通じ合う次の一歩へ。
そして、明るい未来が輝いていくことを願って・・・。

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